池田真一郎
 
独り言..
 
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ミーティング

一昨日、演劇関係者の方々のミーティングに参加させて頂いた。5月に旗揚げ公演をされるという新しい劇団で、その旗揚げ公演の会場のロビーに絵を展示させて頂く事になった。この企画に関する進捗状況や、打合せ内容など、試行錯誤の過程は記録に残して、今後の創作活動の糧にしていけたらいいと思う。

初回ミーティングは、顔合わせ、他己紹介(ランダムに組んだ2人一組でお互いの事を約10分間話して、相手が参加者全員に紹介発表する。という形式)本読み(台本を読む)、即興芝居..
という流れで、顔合わせ以外は傍観者のように見ていた。

グループ展のミーティングとは雰囲気が全く違う。先ず声が大きい。俳優さん女優さん達なので当たり前といえば当たり前だが、表現をする手段として絵や立体作品との根本的な違いを見た感じがした。吐き出したいものをカタチとして創作したモノで表現することと、自分自身をカタチとして丸裸?で表現をすることの差、伝える手段として、最低限相手に聞こえる声量が必要だという事の差..
表現をするということに違いは無いけど、大きな壁が存在するように思えた。また、自己をPRする為に饒舌なアピールをする人が多かった。絵を描いている人に饒舌な人なんか稀だし、自分の作品を自分で説明するなんて愚の骨頂だと言う人までいるぐらい、多くは語らない文化なのかもしれない。

よく演劇は総合芸術なんて言われ方をされるけど、どういう意味だろうか?と思う。表面的な意味では何となくわかる気もするけど、何かピンとこない。総合芸術という事であれば絵はその演劇という芸術作品の一部分にすぎないしロビーに飾る絵なので、あくまでも演劇のサポートなのだろう。主役は演劇なのは間違いない。お客さんも演劇を観にくるので、ロビーに飾ってある絵なんか観ないお客さんが殆どかもしれない。ギャラリーと違って絵を観に来る訳ではないので、スタートから今までとは全然違う。ただ絵を出展する側としては、その場、その劇団としか出来ない展示をしたい。ロビーに絵を飾るだけ、なんて真似は絶対にしたくない。

という気持ちだけ、今はお伝えさせて頂きます。


by 池田真一郎
3月7日(日)13:21 | 社会 | 管理
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